CONCEPT

積み上げ型採用とは

学生の声で、毎年よくなる採用

公開日: 最終更新: 提唱:FLAT-view(株式会社MoreVision/学生団体FLAT)

2,640人
学生の
フィードバック
176回
オンライン
企業説明会
90社
参加企業
DEFINITION

積み上げ型採用とは、会社説明会に参加した学生の声を毎回集め、その声で次の説明会と採用の発信を直し続けることで、採用活動を毎年よくしていく考え方です。FLAT-viewが提唱しています。

なぜ「積み上げ型」なのか

多くの会社では、説明会の資料や話し方を、人事の想像で作ります。学生が何を知りたかったのか、どこでがっかりしたのかは、分からないまま次の年を迎えます。担当者が変われば、やり方も一からになります。

積み上げ型採用では、説明会のたびに学生の声がたまり、それが次の改善の土台になります。回を重ねるほど、採用がよくなる材料が積み上がります。

積み上げ型採用の3つの柱

積み上げ型採用のループ:説明会で学生の声を聴き、説明会を直す。声を第三者として届け、自社の発信をつくる。検索やAIで見つかり、次の説明会に学生が集まる。 学生の声が たまる ① 声を聴く 説明会を直す ② 声を届ける 第三者として世に出す ③ 声でつくる 自社の発信をつくる 検索やAIで見つかり、次の説明会にまた学生が集まる
説明会のたびに、このループが一周します
01

声を聴く

説明会を直す

学生が何を重視し、どこに魅力を感じ、どこでがっかりしたのかを集め、次の説明会の話す順番や質疑応答を直します。

02

声を届ける

第三者として世の中に出す

学生が「よかった」と書いたことを、名前や大学名を伏せて学生の言葉のまま公開します。検索やAIが企業を紹介するときの材料にもなります。

03

声でつくる

自社の発信をつくる

たまった声から「学生が本当に知りたいこと」と「学生に響いた言葉」を拾い、採用サイトやSNSなど企業自身の発信をつくります。

この3つはループになります。説明会で声が集まり、その声で説明会と発信がよくなり、検索やAIで見つかって、次の説明会にまた学生が集まります。

学生の声から分かっていること

FLAT-viewのオンライン企業説明会で集めた、学生2,640人分のフィードバック(説明会176回、90社、2025年7月〜2026年9月)から、次のことが分かっています。

重視テーマに魅力を感じるほど、
選考に前向きな学生が増える

2未満
2〜2.5
2.5〜3
3〜3.5
3.5以上

横軸:重視テーマの、質疑応答後の魅力度(4段階・重視度で重みづけした平均)。縦軸:「興味あり」以上を選んだ割合。2,202人。

強く魅力を感じた学生でも、
多くは「HPを見て検討」で止まる

70%
HPや採用サイトを見て検討 70%
面談・選考・座談会・訪問へ進む 11%
見送る 19%

重視テーマの魅力度3.5以上の学生146人。2026年5月末〜9月の説明会57回。

  • 学生が重視するテーマが魅力的に伝わると、次の選考に前向きな学生は70%。伝わらないと、15%に下がります。
  • 学生が重視するテーマの上位は「待遇・福利厚生」「仕事内容」「社風・人間関係」。一方で、待遇と働き方は魅力的に伝わりにくいテーマです。
  • 質疑応答の後に魅力度が上がった評価は23%。資料だけでなく、対話で伝わるテーマがあります。

詳しい分析は、MoreVisionのnoteで連載しています。

よくある質問

Q. 積み上げ型採用は、採用サービスの名前ですか?

いいえ。学生の声をもとに採用を毎年直していく、という考え方の名前です。FLAT-viewは、そのための場として説明会と学生のフィードバックを提供しています。

Q. ほかの採用の改善と何が違うのですか?

改善の根拠が、人事の想像ではなく、参加した学生が書いた声であることです。また、一度きりではなく、説明会のたびに声がたまるので、改善が年を越えて続きます。

Q. 中小企業や地方の企業でもできますか?

できます。FLAT-viewの説明会はオンラインなので、地方の企業も学生と出会い、声をもらえます。

自社の説明会で試してみたい方へ

御社が会いたい学生が、説明会で何を見ているのか。学生の声をもとに、個別にご説明しています。

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